最近は、「衝突被害軽減ブレーキ」(通称:自動ブレーキ)などのシステムを搭載した「先進安全自動車」がたくさん世に出回るようになってきましたよね🚘✨
ドライバーにとってはどれも嬉しい機能で、事故削減効果が認められているのも事実ですが、
実はこの装置への過信が事故につながっているケースも多数あるんです😳
国民生活センターでアンケート調査をした結果、
先進安全自動車を運転をしている際に、意図していない「想定外の出来事」を体験したことがある人は、約4人に1人という回答となりました😳
その内容としては、「急に加速した」「急に減速した」「衝突被害軽減ブレーキが予期せず作動した」の3つが多かったそうです⚠
このことからもわかるように、先進安全自動車の様々な装置は「完全」ではありません✋
国民生活センターでは、
「衝突被害軽減ブレーキは、あらゆる状況での衝突を防ぐ装置ではない。例えば人や自転車が急に飛び出してきた場合には作動しないこともあり、ドライバーは機能を過信せずに安全運転をする必要がある」
と注意喚起しています👁
自動ブレーキなどの機能は、あくまで補助的な装置であるということを頭に入れておいてくださいね😣
自動車を運転する主役は、ドライバーの皆さん自身です‼
これからもさらに進化した安全自動車が作られて行くとは思いますが、このことはしっかり覚えておいてくださいね‼👍🏼