✿増える高齢運転者による交通事故

最近、高齢運転者による悲惨な交通事故がニュースになることが多いですよね😖

世間が注目しているため、より多くの報道がされているからかもしれませんが、

実際にこの10年間で高齢運転者の交通事故件数は1.3倍に増加しています😣

 

このため、高齢者専用の新たな運転免許制度の創設や、アクセルとブレーキを踏み間違えた際に急発進を防ぐ装置の取付費用を9割程度補助する方針(東京都)の表明など、高齢運転者の事故を減らすための対策を国や各都道府県で練っています⚠

 

しかし、こういった対策だけでは決して万全じゃなく、

やはりいちばん大事なことは車を運転する本人やまわりの家族が、

動体視力・深視力などの「認知能力」や、交通状況をすばやく的確に判断する「適応判断能力」、必要な動作・操作を瞬時に選択・実行できる「反応能力」などを認識することです👁

 

これらの能力は年々確実に低下しいていくため、運転者の方は定期的に交通安全講習会や実技研修・運転適性検査等を受け、自分の能力の変化をチェックし、運転に支障があれば免許証を返納するということがとても大切になります🌼

 

そしてもし運転者に能力低下が見られた場合、家族の方も頭ごなしに免許返納を求めるのではなく、あなたが心配だからというように話を進めたほうが、相手にも気持ちよく受け入れてもらえるということも忘れずに☝☺

 

少しでも不慮の事故による加害者・被害者を減らすためにも、私たちができることを積極的に行動に移していきましょう💪✨