360°ドライブレコーダーつけてますか?

あおり運転などの事件の影響でドライブレコーダーの取り付けが、今人気となっています。
そして、市場には様々なタイプのドラレコ「ドライブレコーダー」が販売されており、最近特に人気なのが360°のドラレコです。

しかし、360°のドラレコと普通のドラレコとの違いがわからないと言う人もちらほらいます。
そこで、360°ドライブレコーダーのメリットを3つ「3つめは細かい部分のメリットをご紹介します」、デメリットを4つご紹介いたします。

どのタイプのドライブレコーダーを購入しようか迷っている方は是非、ご参考にしてください!!

360°ドラレコの3つのメリット

1.取付工賃が安い

通常のドラレコを取り付ける際、前方のみでは心配と思う方がほとんどだっと思います。
そして、後方も写したいと思ったとき通常タイプのドラレコの場合、前と後ろに1個ずつ取り付けなければなりません。

対して、360°ドラレコの場合、前方にドラレコ「本体」を1個取り付けのみで作業は終了しますので取り付け費用も前後よりも安くつけることができます。

取付工賃は、取り付けを行う業者や車種によって様々ですので一概には言えませんが、1万円前後で取り付けを行っている業者もあるそうです。

前後ドラレコを取り付けると、工賃は安くて1万5千円以上となります。

「といっても、実は商品本体の価格がそれ相応に高いといったところもあります。なので、通常型ドライブレコーダーと比べても
ドッコイドッコイと言えます」

2.車両側面や車内を撮影できる:すり抜けトラブルに強い

360°ドラレコと通常ドラレコの大きな違いの一つは、車両側面&車内の撮影が可能なところにあります。


通常タイプ・前後タイプは車両側面が死角となるため撮影できません。

しかし、360°カメラの場合、信号待ちの際に「すり抜けを行う自転車やバイクにぶつけられた場合」や「運転席の窓越しに他の方と揉めた場合」など、通常のドラレコでは死角となってしまう部分をきちんと映像に残すことができます。

2019年9月にニュースを賑わせた「あおり運転殴打事件」の際に、運転席の窓越しに暴力を振るわれる映像が重要な証拠の一つになりましたが、360°の功績とも言えます。

車内が撮影できるのも通常ドラレコ・前後ドラレコとの大きな違いとなります。

旅行時に車内での思い出を残すこともメリットですが、他のどらば

 

3.細かな部分のメリット

①交通事故の際に不利ににならない為の証拠記録
②駐車中の当て逃げに対する証拠記録
③駐車中のイタズラに対する証拠記録
④煽り運転に対する抑止
⑤極めて悪質な事件性のある煽り運転に対する、警察への通報に使用する証拠記録
⑥乗車中に暴力行為を受けた際の証拠記録
⑦車上荒らしや車両盗難への対策

 

360°カメラの4つのデメリット

1.信号機が撮影できない

360°ドラレコのデメリットの1つに、車両上部の撮影が苦手なところにあります。
多くの360°ドライブレコーダーの特徴として、レンズが下向きに取り付けられています。
そのため、車の上を撮影するのが苦手なのです。
例えば交差点での事故などで信号機が青だったか赤だったかが重要な証拠となる場合に、それを撮影できていない可能性があるということです。
現在では、その欠点を補うような広範囲を撮影できるタイプの360°ドラレコも発売されています。
購入される際には、きちんと車両上部が撮影できるタイプを選ぶと間違いないでしょう!!

2.画質が劣る

以前と比べて、360°カメラレンズの性能は良くなりましたが、しかしまだまだ通常のドライブレコーダーと比べて画質は劣ります。
特に夜間撮影時などでは、前方の車両のナンバーなどもきちんと撮影するのは難しいにが現状です。
初期あたりにでた360°カメラなどは昼間でも前方の車両ナンバーが映らないときがあろようです。

3.車両後方の撮影が苦手

360°は車内を通して後方を撮影するので、車両後方の撮影が苦手です。「暗めのスモークなどが入っているがらすなどは特に撮影が困難になります。これは昼間でも夜間でもです」
ですので、あおり運転を後方からされ、相手の車が自分の車の後方にピッタリとくっついた場合であっても、車両ナンバーの撮影は難しいにが現状です。「また、後部座席に人が乗っていたり大きな荷物などあると、うまく撮影できない場合があります」

対して、前後2カメラの場合、カメラをリアガラスに直接取り付けるので、後方の撮影も鮮明に行うことが可能です。「しかい、これも暗いガラスなどだった場合はうまく撮影できない可能性があります」

4.本体価格が高い

360°カメラのメリットとして、取り付け工賃が安く済むといったメリットをあげますたが360°カメラの本体価格は相対的に高いです。
国産大手メーカーコムテックのHDR360Gは希望小売価格¥39.800、ユピテルのQ-02cは定価¥64.800、カーメイトのd’Action 360 SDC5000はおよそ¥52.000から¥60.000の価格となっています。

前方通常型ドライブレコーダーであれば、「メーカーものであれば」およそ¥10.000~15.000でてにはいります。
前後2カメラ型ドライブレコーダーであれば、「メーカーものであれば」およそ¥20.000~25.000で手に入ります。

以上で360°ドライブレコーダーのメリット・デメリットでした。最後までご高覧いただきましてありがとうございました ☺