✿トヨタとセブンイレブンで燃料電池トラックプロジェクト!

昨日、ニュースで取り上げられていたトヨタとセブンイレブンの共同プロジェクトについて、ご覧になられた方いらっしゃいますか❓

 

コンビニエンスストアでは、24時間フレッシュな商品を並べる必要があり、一日に何度も配送がされているのは皆さんご存知かと思います😃

冷蔵・冷凍トラックは、車を動かすだけでなく、商品を冷やすためにも大きいエネルギーを使うため、多くのCO2を排出してしまうということから、今回、セブンイレブンがトヨタと共同で生み出したのがこのFC(燃料電池)を使う冷蔵・冷凍トラックです

2019年の春に、まずは首都圏で2台導入するそうですが、同じく19年の秋にはセブンの店舗にトヨタのハイブリッド車の中古蓄電池やFC発電機を設置し、コンビニの電力源としても活用するとのこと💡

トヨタは商業車両に活用することで需要増を図り、水素ステーションの拡大などにつなげたいと考えており、一方、セブンイレブンは環境配慮型の店舗・物流の拡大を進めたいとしています😍

というのも、FC小型トラックには、トヨタのFCで走る乗用車「MIRAI(ミライ)」のFCユニットと水素タンクを搭載しているんですが、この「MIRAI」の売れ行きが良くないそうで…

この問題を解決するためにも、

トヨタの友山茂樹副社長は、「持続可能な水素社会を構築しようとすると、水素の安定供給、安定利用の拡大が必要」と、商業車での展開によって水素の需要拡大を図りたいとの考えをしめしました☝

 

無事にこのプロジェクトがうまくいき、水素を使った車の需要が増え、環境に優しい自動車が街を走る世の中になってほしいですね🤗

これからの動向が楽しみです😆